eSIM Guide
海外旅行用eSIMの設定方法
購入前の確認、日本での準備、QRコード・アプリによる設定、現地到着後と帰国後の切り替えを順番に説明します。
UPDATED 2026-07-23
Q. 海外旅行用eSIMはいつ、どう設定しますか?
A. 端末確認とeSIMの追加は、安定したWi-Fiを使える出発前に行うのが基本です。 現地到着後にモバイルデータ通信の回線を旅行用eSIMへ切り替え、サービスの案内に従ってデータローミングを設定します。
ただし、有効期間が始まる条件はサービスごとに異なります。「端末へ追加した時点」か「現地ネットワークへ接続した時点」かを購入前後の案内で確認してください。
購入前の確認事項
- 端末がeSIMに対応している
- SIMロックなどの利用制限がない
- 旅行日数と必要容量を満たしている
- テザリング、音声通話、SMSの条件を満たしている
- 有効期間の開始条件と返金条件を確認した
端末に不安がある場合は、先に対応端末の確認方法を確認してください。
日本で準備すること
購入完了メール、QRコード、手動設定情報、サポート窓口を保存します。現地で通信できない状況でも確認できるよう、必要な画面を端末へ保存しておきます。
端末のOS更新や再起動が必要になる場合があるため、出発直前ではなく時間に余裕があるときに作業します。
QRコードを利用した設定
- 安定したWi-Fiへ接続する
- 端末のモバイル通信またはSIM設定を開く
- 「eSIMを追加」を選ぶ
- 別端末や印刷物に表示したQRコードを読み取る
- 回線名を「旅行用」など分かりやすい名称にする
- 追加完了画面とサービスの案内を確認する
QRコードは一度しか利用できない場合があります。設定完了前にeSIMを削除しないでください。
アプリを利用した設定
サービスの公式アプリへログインし、購入したプランのインストール手順を進めます。アプリが端末設定を開いた場合は、表示される回線名と追加対象を確認します。
アプリのログイン情報と購入番号は、サポートへ問い合わせる際にも必要になる場合があります。
現地到着後の切り替え
- 機内モードを解除する
- 旅行用eSIMの回線を有効にする
- モバイルデータ通信の回線を旅行用へ変更する
- 必要に応じて旅行用回線のデータローミングを有効にする
- Webページを開いて通信を確認する
接続まで数分かかる場合があります。すぐにつながらない場合は、端末を再起動して設定を確認します。
データローミング設定
旅行用eSIMは、渡航先の提携ネットワークを使うためにデータローミングを有効にするよう案内される場合があります。対象は旅行用回線です。
日本の主回線で意図しない通信が発生しないよう、日本の回線側のデータローミングとモバイルデータ通信設定も確認してください。
主回線・副回線の設定
通話用のデフォルト回線と、モバイルデータ通信用の回線は別々に設定できる端末があります。海外用eSIMをデータ通信に指定し、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」などの自動切り替え機能は必要性を確認します。
日本の番号で着信やSMSを受ける場合、通信会社の海外料金が発生する可能性があります。
帰国後の設定
- モバイルデータ通信を日本の主回線へ戻す
- 日本の回線がつながることを確認する
- 旅行用eSIMを無効にする
- 再利用予定と残容量がないことを確認してから削除する
よくある失敗
- QRコードを同じ端末だけに表示している
- 日本の主回線のままモバイルデータ通信を使っている
- 旅行用回線のデータローミングが無効
- 有効期間の開始条件を確認せず早く有効化した
- 接続前にeSIMを削除した
つながらない場合は、eSIMを削除せずにトラブル解決手順を順番に確認してください。